ベースクラリネットにToscaが…!!
こんばんは、シバタです
今日は新製品のご紹介です!!!
なんと!!なんとなんと!!!
ベースクラリネット界で、今最も旬な
ビュッフェクランポン社のベースクラリネット新製品、
「Tosca(トスカ)」が三響楽器へやってきましたよ!!!
今、日本国内で1本しかないという貴重な楽器を
なんと三響楽器でこの土・日(6/21、22)
展示させていただけることになりました!!!
素晴らしすぎます~!!!
ビュッフェ・グループ・ジャパンさんの
ご厚意に感謝感謝です!!!
本当にありがとうございます。
さてさて、こちらが全体図。
クラリネットといえば、シモカワでしょう!!
ということで、一緒に写ってもらいました!!!
店舗にいたスタッフ総出で、キャーキャー言いながらの撮影会。
群がってます!!!笑
アイドル並みの騒ぎっぷり。笑
それはそうと、
本題ですよ本題!!
気になる楽器の特徴に話を進めさせていただきます!!
コンセプトとしては、
従来商品の「Prestige(プレスティージュ)」と違う系統の音色をということで、
より芯があり、全音域が均一で遠鳴りする楽器に仕上がっています。
音を聴いて納得。
Prestigeの音色が、広がりのある温かい音色なのに比べ、
Toscaの音色は、どストレートでまっすぐに良く飛び、
はっきりくっきりとした音色をしています。
B♭クラリネットで言うところの
「R-13」と「RC」、
「Festival」と「Prestige」、
「Tosca」と「Divine」の関係性と同様で、
「はっきりと芯のあるクリアな音色(Tosca)」か、
「柔らかく温かな音色(Prestige)」かという選択肢が
ベースクラリネットにもできちゃったんです!!!
楽器選びの楽しみが増えましたね!!
それから、ベースクラリネット泣かせだった
中音域の記譜の「B♭」の音も、
オリジナル・レジスター・キイ・システム(クリアB♭システム)の採用により
音抜け感、音色が格段に良くなっています!!
あと、右手親指のキイが、PrestigeではLowDだったのに対して、
ToscaではLowE♭に変更され、LowE♭の替え指が1つ増えています。
管の内径とベルは細身の設計で、息の通りが良く、発音がとってもクリア。
B♭クラリネット奏者でも、持ち換えが楽というスタッフの声もありました。
今までの経験により、
音色、構造ともにさらに考え抜かれた素晴らしい楽器です!!
コチラの写真は、
弊社を担当していただいている、ビュッフェ・グループ・ジャパンの
アイザワさんに、勉強会を開いていただいた様子です。
アイザワさん、ありがとうございました!!
みなさん!!
この話題のToscaを日本中で土・日ご覧いただけるのは
三響楽器のみです!!!
日曜の夕方にはまた旅立って行ってしまいます。
試奏OKです!!
ぜひ、三響楽器へ足をお運びいただけると幸いです。
では、また。
シバタでした