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アクセサリメーカー「B.AIR」とのコラボレーションより生み出されたマウスピース、リガチャー

更新日:2009.10.11

三響楽器オリジナルのマウスピース・リガチャーが新登場!

新しい視点から楽器用アクセサリーを開発している「B.AIR」さんとのコラボレーションにより、
三響楽器オリジナルとしてマウスピース、リガチャーが誕生しました。

デュアルクライオ処理を施すことにより、音の立ち上がり、響きが向上します。
11月の発売に向けて、店内にて試奏を行っておりますので、
ぜひご自身の楽器をお持ちになり、その違いをお確かめ下さい。

DCT(デュアル・クライオ・トリートメント)処理:楽器やオーディオアクセサリーなどに用いられている一般的なクライオ処理と異なり、不活性ガス(-84℃)で物質を冷却する「サブゼロ処理」と超低温液体(-196℃) で物質を冷却する「クライオジェニック処理」を組合せ、徹底した温度と時間の管理のもと二段階に行う事で、素材の物性を原子レベルで完璧なストレスフリー状態へと再配列する技術です。加工の際に生じた歪みなどのストレスを取り除き、パーツを構成する金属分子の並びを均一化しています。その結果金属パーツの導電性が向上し、楽器のレスポンスが早くなり、イメージする音が無理なく出せるようになります。金属分子の乱れが減少することでノイズ成分が減り、倍音構造が明確になって楽器の音抜けが良くなりメリハリが出ます。